クレジットカードのタイプ別メリット・デメリットまとめ

この記事では、国内で発行されるクレジットカードを4つのタイプに分類し、それぞれの特長やメリット・デメリットについて解説していきます。

保有する目的や用途によって相性の良いカードタイプは異なるので、自分にあったクレジットカードのタイプを見定める為に参考にしてください。

クレジットカードの4つのタイプとは

国内で流通するクレジットカードには様々な種類がありますが、この記事では次の4タイプに分類しています。

  • ポイント還元タイプ
  • サービス充実タイプ
  • バランスタイプ
  • 提携店特化タイプ

以上の4タイプは、クレジットカードとしての機能は同じですが、特長やメリット・デメリットが大きく異なっています。

次の項目から、各タイプの特長やメリット・デメリットをふまえた上で、どんな人に向いているクレジットカードなのかを解説していきます。また、各タイプの例として当サイトで解説しているクレジットカードの関連記事を掲載していますので合わせて参考にしてください。

ポイント還元タイプのクレジットカード

はじめにとりあげるのはポイント還元タイプのクレジットカードです。

ポイント還元タイプの特長
年会費
(5.0)
還元率
(5.0)
サービス
(3.0)
保険・補償
(3.0)

ポイント還元率は一般的なカードの2倍以上

クレジットカードの還元率は概ね0.5%前後に設定されていますが、ポイント還元に特化したカードはその2倍以上(1.0%以上)の還元率が設定されています。同じ金額の買い物をした際のキャッシュバックが他のカードよりも高く、そのコストパフォーマンスの高さが選ばれる決め手になっています。

MEMO
当サイトで取り上げているポイント還元タイプは還元率1.0%前後のクレジットカードが中心です。且つ、提携店では更に還元率が高まるため、現金払いと比較してコストパフォーマンスに優れた特長があります。

年会費が非常に安い

ポイント還元タイプのクレジットカードは年会費無料で保有できるカードが多く、なかには家族カードやETCカードまで無料で発行・保有できるカードもあります。

カードの発行・維持は無料で、使った分だけポイント還元されることから、お金の面で損することはなく、お得に使えるタイプと言えますね。

付帯サービスや保険・補償は限定的

反面、付帯するサービスや保険・保障は限定的になります。クレジットカード保有者への限定サービスのようなメリットはサービス充実タイプと比べて目立たないカードが多い傾向にあります。

また、旅行時に付帯する傷害保険も保障金額・範囲が限定される為、旅行先や出張先での備えとしては心もとないかも知れません。

最適なのは日常生活の支払い

以上から、普段使いのクレジットカードとして日常生活の支払いを中心に活用することに適しているタイプと言えます。クレジットカードに保険や保障を求めず、コストパフォーマンスの高さを選定理由としている方に最適なタイプとなります。

因みに、当サイトで解説しているポイント還元タイプには以下のカードがありますので、参考にしてください。

JCBカードW 【2018年最新版】JCBカードWで得するポイントを徹底解説! 【2018年最新版】楽天カードで得するポイントを徹底解説! 【2018年最新版】オリコカードTHE POINTで得するポイントまとめ

サービス充実タイプのクレジットカード

次にとりあげるのはサービス充実タイプのクレジットカードです。

サービス充実タイプの特長
年会費
(3.0)
還元率
(3.0)
サービス
(5.0)
保険・補償
(5.0)

旅行先やレストランでのサービスが充実

このタイプでは空港やホテル、レストランといった様々な場所でカード会員限定のサービスが受けられるメリットがあります。

代表的な例を挙げると

  • 空港のラウンジ無料利用可能
  • ホテルの代行予約や会員価格での宿泊
  • レストランでのディスカウントや優待

などがあります。旅行や出張に多く行く方には嬉しいサービスですね。

万が一の備えになる付帯保険・補償

更に、商品購入時の保障や旅行先での傷害保険が付帯しているカードが多く、万が一の備えとして活用することができます。

一定の年会費が発生し、ポイント還元率は標準的

ただし、サービス充実型は一定の年会費が発生しますので、利用が少ない場合はポイント還元タイプに比べるとコストが割高になってしまいます。年会費はサービスの充実度に比例して高まる傾向にあるので、サービスや特典の内容が自分にとって最適か見極める必要があります。

また、ポイント還元率は標準的な0.5%前後に設定されていることが多いです。コストパフォーマンスが気になる方は、ポイント還元型のタイプから選ぶ方が無難でしょう。

最適なのは日常生活に更なる快適さを求める方

サービス充実タイプは、日常生活にプラスアルファの快適さを求める方や、出張や旅行に良く行く方に相性が良いタイプになります。

当サイトで紹介しているサービス充実タイプには以下のカードがありますので、こちらも目を通してみてください。

アメリカン・エキスプレスカード 【2018年最新版】アメリカン・エキスプレスカードで得するポイントを徹底解説! アメリカン・エキスプレスゴールドカード 【2018年最新版】アメリカン・エキスプレスゴールドカードで得するポイントを徹底解説! 【2018年最新版】ダイナースクラブカードで得するポイントを徹底解説!

バランスタイプのクレジットカード

バランスタイプのクレジットカードは、上述のポイント還元型とサービス充実型の中間に位置するクレジットカードです。

バランスタイプの特長
年会費
(4.0)
還元率
(4.0)
サービス
(4.0)
保険・補償
(4.0)

付帯保険・補償は標準的な水準

保険・保障の内容はサービス充実型より限定されますが、一定水準の保険や保障が付帯しています。

安価な年会費で保有可能

比較的安価な年会費(概ね1,000円/年 前後)で保有することが出来ます。また、年間の利用金額によっては年会費無料になるカードもあるので、普段使いのクレジットカードとしての保有を考えている場合はポイント還元タイプ同様に、コストもかかりません。

最適なのは日常生活から旅行まで1枚のカードで過ごしたい方

クレジットカードは複数持たずに1枚に集約して使いたい人に向いているタイプになります。

当サイトで紹介しているバランスタイプには以下のカードがありますので、こちらも目を通してみてください。

【2018年最新版】JCB一般カードで得するポイントを徹底解説! 三井住友VISAカード 【2018年最新版】三井住友VISAクラシックで得するポイントまとめ

提携店特化タイプのクレジットカード

最後に取り上げるのは提携店特化タイプのクレジットカードです。

提携店特化タイプの特長
年会費
(3.0)
還元率
(3.0)
サービス
(3.0)
保険・補償
(3.0)
提携店での利用
(5.0)

提携店での利用に特化

このタイプの特長は、提携している百貨店やショッピングモールでの利用に特化している一点にあります。提携店での支払い時に5%〜10%の値引きやポイント還元が受けられるケースが多く、現金や他のクレジットカードでの支払いに比べて最もリターンが多い支払い方になります。

普段使いのポイント還元や付帯保険は標準的

ただし、提携店以外でのポイント還元率は標準的で、付帯するサービスも限定的な内容になります。提携店以外での利用に関しては、標準的な内容になっています。

複数枚のクレジットカード保有を前提に、2枚目カードに最適

特定の用途に効力を発揮するタイプになるので、複数枚のクレジットカードを保有することを前提に検討している方に最適です。ポイント還元型やサービス充実タイプのクレジットカードと組み合わせて保有することをお勧めしています。

まとめ

本記事ではクレジットカードを4つのタイプに分けて、その特長を解説してきました。

保有する目的によって、ふさわしいカードは変わってきますので、日頃の用途を考え検討することが大切です。

タイプ別のクレジットカード紹介記事を参考に、自分に合った1枚を探してみてください。